レンティル地方ポケモン観察記録 vol.8
こんにちは。グゥです。
今回は撮ってたけど紹介してなかった写真の詰め合わせになります。写真の枚数は少なめですが、その分ポケモン図鑑に大目に触れていこうと思います。
空を飛ぶドードリオです。イルミナオーブを当てるとびっくりして飛び上がっています。
最高到達点で2〜3秒止まっていました。ドードリオ幅跳びやらせたらすごい記録出そうです。
図鑑の説明文をいくつかピックアップします。
ダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
進化のときに ドードーの 頭の どちらかが 分裂した 珍種。 時速60キロ以上で 走る。
3つあるのは 頭だけでは ないらしい。 心臓と 肺も 3つなので 息切れしないで 長い 距離を 走る ことが できるのだ。
走る速さについての記述はありますが、ジャンプ力に関しての記述はないんですね。珍種扱いされてるってことは、あんまり目撃されてないんでしょうね。
この図鑑説明で気になるところが一つ。
ドードーの頭が割れて進化するという記述と、心臓と肺が3個あると言う記述。百歩譲って頭が割れるまではあり得たとして、その状態で体の中に入っている心臓と肺まで分裂するのはちょっと考えにくいですね。多分二個目の図鑑説明は「ないらしい」って文末になっているところから、実際に解剖とかしたわけではないんでしょう。
まな板の上のコイキングです。
一見面白写真なのですが、これよく考えたらめちゃくちゃやばいですよ。打ち上げられたとかじゃなくで、多分コイキングは自分の意思でこの岩場に上がって寝ているんですね。そんな魚いないでしょっていうね。コイキングはどんな環境でも生息できるって言われていますが、「どんな(汚れた水の中の)環境でも」ではなくて本当に地球上のどんな環境でも生き残れるのかもしれません。
以下図鑑説明文です。
プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
長年 生きた コイキングは 跳ねるだけで 山をも 超えるが 技の威力は 弱いまま。
ムーン
ウルトラムーン
生命力が 強く 汚い 水でも へっちゃら。 世界中の 水辺に 生息 しているぞ。
ウルトラムーンの説明文では、一応生息域は水辺になっています。しかし、プラチナ等の図鑑説明では「山を越える」という表現がされています。この表現、「山を越える」ほど高く飛ぶことができるという意味なのか、ビチビチ跳ねながら一晩かけて山を越えるという意味なのか。後者なら陸の上でも全然平気というわけで、流されてしまう水の中よりも、陸の岩場の上の方が安心、という訳かも知れませんね。
しかし呼吸はどうしてるのでしょうか。もしかしてコイキングはえら呼吸と肺呼吸両方できるのでは?そこにエネルギーを使っているから戦闘能力がないのでは???…違いますかね笑
最後はネマシュです。ネマシュに関してはvol.5(https://guwhare.hatenablog.com/entry/2021/05/02/135033)で詳しく触れました。
ネマシュはミッケジャングルの生態系の根幹にいるという話でした。ネマシュの図鑑説明には気になる記述がありました。
ムーン
昼は 寝ながら 樹木の 根から 養分を 吸う。 夜に 目覚め 新たな 樹木を 探し歩く。
このネマシュはちょうど新たな木を求めて歩いてるところなんでしょう。りんごをぶつけたら図鑑にも載っていた光る胞子を出しました。歩いていた個体が全て光っていたのは、光で敵に見つかるリスクよりも、その光で敵を眠らせるメリットが大きいからでしょう。ちなみに面白いのは、歩いているネマシュはりんごを当てると簡単に倒れるのに、木の根元にいるネマシュにりんごを当てても全く倒れる気配がないことです。根を張っている間接的な描写ですね。
短いですが今回はこの辺で。
前回はこちら↓