無駄な深読み

ついったーに書ききれないことを書く、かも知れない

Liella!4thlive東京公演に両日参加した雑感

皆さん、お久しぶりです。

グゥです。

 

Liella!4thライブに参加してきたので忘れないうちに感想を書き留めておこうというブログになります。

 

参加は9/9,9/10の東京公演両日。

千葉公演、愛知公演は参加せず、配信視聴もしてないのでセトリの情報はほぼシャットアウトしてライブに臨んだ所存です。

ちなみにLiella!のライブに参加したのは3rdライブに続いて2回目です。

 

 

 

まずライブの内容に入る前に1つ。

 

ブレードの在庫もっと確保しておいてください公式さん。お願いですから。

 

会場受取りは仕事から帰ってくるまでにブレードがなくなり、1日目物販8:30、2日目7:30に並んだのですが売り切れでブレードを買うことができませんでした。

特に2日目はあと5人位のところで売り切れでがっくり。

 

今回新しいメンバーがいるので新しくブレード振りたかった…Liella!のブレードはそもそも一本しか持ってないのでやっぱりもう一本は欲しかったですね。

 

 

 

これは超余談ですが、AqoursのブレードってLiella!のブレードと親和性高いですね。多少の色の違いに目をつぶれば、オレンジ、薄いピンク、濃いピンク、紫、黄、緑、白、赤、水色、全部Liella!メンバーのカラーに当てはまるんですよね(冬毬の色が微妙なのはご愛嬌)。念のためAqoursブレード持ってきてて良かった。

 

 

さてようやくライブ本編に入りましょう。

今回は両日参加していますので日替わりのところは両方書いたり、特に書くこと無かったり忘れてたりするところは書かないかもしれません。あしからず。

 

最初はJump Into the New Worldでした。直前に発売されたユニットアルバムの表題曲なのでこれをやらずして何をやるんだという曲。

 

ライブ前に聴いてた時はなんかかっこいい曲くらいの印象だったのですが、ライブで見たら超かっこいい曲でした。今回のライブで評価が上がった曲1位。

 

曲に合わせてバックスクリーンに歌詞が表示されるのがめちゃくちゃかっこいい。

あとパート分けをライブに来て初めて意識したんですけど、3期生の2人から歌い始めるの凄く新しいLiella!って感じでいいですよね。

 

その後スター宣言やってBlooming Dance!Dance!やってキラーキューン☆(この☆が重要)、MIRACLE NEW STORYでした。

 

Blooming Dance!Dance!はBlu-ray特典曲、MIRACLE NEW STORYはスクフェス2テーマソングでキラーキューン☆(この☆がいい)はそのカップリングです。

 

Blu-rayは残念ながら買っていないので友人にちょっと聞かせてもらった程度。MIRACLE NEW STORYはスクフェスのイベントで死ぬほどやって、キラーキューン☆は死ぬほど好きなので単純にめっちゃ聴きました。

 

キラーキューン☆は岬なこさんが「明日の準備は万端ですか?」のところ語りかけるように言ってくれてこれがライブだよな…ってテンション上がってました。ズキュンキュンとかキュキュンキュンとか覚えてないけどテンションだけでノリでコールする。まあいいよね、いいよ。

「いつも同じなんて言わせない」ってところいいっすよね。今日のLiella!が今までで一番最高!はっ、これが今が最高ってことか…!

途中の振りで鉄砲手で作ってバキューン!ってところがあるんだけど、これ真正面で受けた人は心臓を撃ち抜かれて即死したに違いないですね。私の席の近くでは青山なぎささんに撃ち抜かれてる人がいました。

 

 

MIRACLE NEW STORYは王道のラブライブソングって感じが最高。コールも楽しいし、今をとことん楽しもうよ!って感じの歌詞もいいし、全部最高。1つ問題があるとすれば、スクフェスのイベントで180回くらいやったから若干飽きてるところかな…

 

そしてここからソロ曲ゾーンですね。両日参加したので全曲感想書いていきますか!多分曲とかキャストの話とかざっくばらんにすると思う。

 

まずマルガレーテちゃんのButtfly Wingから。というかまずマルガレーテがソロ曲やると思ってなかったのでちょっとびっくり。マルガレーテ入れたら10人で2日に分けやすいわけか…まあそんな理由で歌うことにしてるわけではないだろうけど。

 

結那さんのことは毎回ダジャレ言ってる面白いお姉さんってイメージ。他メンバーみんなから「初めはお嬢様だと思ってたけど、面白い人だった」って言われてるのほんと好き。

2日目最後のMCで「クールなスクールアイドル目指します!」ってダジャレかましてたけど、クールな人はダジャレ言わないっていう二重にボケていくスタイルマジ面白い。

 

桜小路きな子役鈴原希実さんのビギナーズRock!!。「Tシャツを破ることがロックだと勘違いしているきな子が可愛い」というラジオでの鈴原さんの辛口コメントが印象に残っている一曲。ライブ中にTシャツを破る演出はなかったので次披露する時は検討お願いします。

 

鈴原さんは3rdの時は自信がなさそうでいつもちょっと困った様な表情してるなって印象だったのですが、今回のライブは常に本当に楽しそうにライブしていて、彼女の口角が下がったのって2日目のMCのときくらいじゃないでしょうか。楽しそうに歌ってるのを見るとこっちも楽しくなっちゃいますね!

 

 

青山なぎささんのミッドナイトラプソディ。360°どっから見ても美人で、ポニーテールで360°に攻撃できるので攻防に隙がない人。

「あなたわたしどちらでしょうか虜になっているのは 答えは多分お互いに」ってところが好きです。あなたを夢中にさせるじゃなくて恋ちゃんもこっちに夢中になってくれてるってところが非常にズキュンときますね。

 

超余談2回目ですが、初めて聴いたとき「だんだん熱くなるフロア」が「熱くなる風呂は」って聴こえて俺の頭の中の逢田さんが風呂入れって騒ぎ出しました。余談でした。

 

Liyuuさんの星屑クルージング。大事な人と離れたくないという想いを綴った曲ですね。

ラブライブで結果を出さないと中国に帰らないといけない可可の、もっとみんなとスクールアイドルをやっていたいという気持を元にした曲だと思っています。ステージ上から見た客席を星の海に見立てて、この楽しいライブが思い出として過去にならずずっと続けばいい、それが無理なことはわかってはいるけれど願わずにはいられない。そんな曲ですね。

 

ライブでは幻想的な衣装に身を包んだLiyuuさんがトロッコで会場を一周した後にセンターステージにクマのヌイグルミを置いて退場したのですが、このクマのヌイグルミが爆弾だったわけです。

 

 

 

次のペイトン尚未さんのStarry Prayer。ライブ前に聴いていた時は特に深く考えなかったのですが、これは完全にすみれから可可への想いを綴った曲になってるわけですね。それに気が付かず漠然と聴いていた過去の自分を殴りに行きたいレベルです。「君の隣にいること、諦めない」ってところ、2期で自分が悪役になってでもラブライブに勝って可可と一緒にいたいと言っていたすみれが思い起こされて目頭が熱くなります。

そんなすみれの決意をぺいちゃんが歌いながらセンターステージに歩いてきて、Liyuuさんが最後に残していったクマのヌイグルミを大事そうに抱きかかえるわけですよ。完璧な可すみだぜ…

この後の幕間アニメですみれが「Liella!の平安名すみれとしての有名になりたいと思ってる」っていうのも可可と一緒にスクールアイドルを続けたいって想いからのセリフだと思うと胸が熱くなります。

 

 

ここまでが1日目、2日目は絵森彩さんのEyeをちょうだいから始まります。

この曲、楽しすぎる。Eye,Eye,Eyeをちょうだい!(ちょうだい!)のところのコーレス爆上がりで超楽しい。今回のソロ曲で一番好き。

ラジオで絵森さんが「『諦めないのルートが人と違うだけでしょ』って歌詞が夏美っぽくて好き」と言っていたのが印象に残っております。一番になりたくていろんな夢を追いかけてあがいてきた夏美らしい歌詞だよな、わかる、わかるよ。そんな姉の、いや姉者の姿が妹の冬毬の目にはどう映っていたのか、語られる時は来るのでしょうか。

絵森彩さん個人の印象は、私の中で常に高得点を取り続けるおもしれ~女って感じです。歌も、ダンスも、ライブ中の振る舞いも、MCも、凄く安定していて毎回ほぇ~ってなってます。い、いや、まだ堕ちてない、堕ちてないぞ。

 

 

次は薮島朱音さんの茜心。メイちゃんの芯の強さが現れた曲ですね。バトルモノのアニメのOPにありそう〜って思いながらいつも聴いてます。灼眼のシャナとか。

薮島さんは3rdライブの時に比べて凄くしっかりしたと有識者の友人が言っていました。たしかにどこか頼りない印象あったけど、2日目最後のMCはそんなこと微塵も感じさせない振る舞いでしたね。

 

 

続いて大熊和奏さんのガラスボールリジェクション。入力してて初めてちゃんと認識したんですけど、ガラスボールリジェクションって全部カタカナ表記なんですね。どうでもいい。

岬なこさんがMCで言っていたように、センターステージのライトでガラスボールを表現してたってこととか、科学部の四季ちゃんらしい曲とか色々ありますが、ここで私が言いたいのは大熊和奏さんが超カッコいいということです。

毎秒毎秒超キメ顔してくるし、歌上手いし歌い方カッコいいし、ダンスくそキレッキレで緩急めっちゃついてても芯がぶれてないし、本当に大熊和奏さんはカッコいい。最初のコーレスで「私は、メイが好き」って言うところを「私は、みんなが好き」って言っちゃうタラシですからね。2期生の中でもモテモテとの噂。

カッコいいのはもちろんガラスボールリジェクションだけじゃなくて、他の曲でもついつい目で追っちゃいます。カッコいいからね、しょうがないね。

 

 

さて次は岬なこさんの君を想う花になるですが、この曲も演出がいいんですよ。まあゆっくり聞いていってください。

まず大前提としてこの曲は嵐千砂都から澁谷かのんへの想いを歌った曲で、言葉ではなく、直接助けるわけではなく、そばにいることであなたの力になりたいと歌う曲です。「優しさってなんだろう、間違えそうで心配だよ」って始まりの部分がこの曲の全てで、安易な励ましとか、簡単に助けたりするんじゃなくて、ちょっとしたおしゃべりで癒やしてあなたの力になれるように、言葉で頑張れって言うのではなく、自分が頑張ってる姿を見せることで相手を勇気づける。そんな、嵐千砂都が普段何を想って澁谷かのんに接しているかを歌った曲ですね。前提が長い。

そんな曲を嵐千砂都役の岬なこさんが感情たっぷりに歌い上げるだけで、涙腺にくるわけですが、なんとそこに途中から澁谷かのん役の伊達さゆりさんが出てくるわけです。もちろん歌うわけではなく、センターステージで岬なこさんと対象になるように、決してお互いの方は向かずに同じように動いていく。そして岬なこさんが背中を押すような振りをすると、反対のステージ端にいる伊達さゆりさんがまるで背中を押されたかのように前のめりになる。まさにこの曲が表してる嵐千砂都の、直接ではなく、自分が頑張っているところを見せることで間接的に背中を押したいという気持ちを表した演出で感動してしまいました。

しかもこの2人、お互いの姿を全く確認してないのに完璧に動きを合わせてやりきってるのが凄い。完璧なちさかの。いやなこさゆかもしれない。

最後背中合わせから振り返って背中を押す振りのところで、距離が近すぎてぶつかっちゃったのはご愛嬌。

 

次はそのまま伊達さゆりさんのFree Flight。歌唱力でぶん殴ってくる歌ですね。伊達さゆりさんはダンスとか歌とか安定感が凄まじくて、一人だけ物理的にも比喩的にも根っこでも生えてるんじゃないかと思ってます。歌のこと全然わからないけど伊達さんは歌とか上手ぇなあ〜って思いながらいつも聴いてます。

 

 

そしてソロパートが終わりついにユニット、5yncri5e!の出番です。A Little Loveから始まり、Dancing Raspberry、そしてユニットバージョンのWhat a Wonderful Dream!!。5yncri5e!は嵐千砂都率いるダンスユニットの位置づけになっており、その通り圧巻のダンスパフォーマンスでした。もう見惚れるほどカッコいい。

ダンス以外の部分だと、A Little Loveの「A Little Love」を4回繰り返すところの3回目、低めに歌うところがあるんですが、ここがもう超カッコいい。メンバー一人が中央ニ来てソロでキメ顔で低音ボイスで「A Little Love」って歌うのが感動するほど素晴らしい。一回目が鈴原希実さんで、二回目が坂倉花さんで、三回目が大熊和奏さんなんですけど、みんなカッコよすぎて頭抱えるレベル。記事書きながら再現しようとして「A Little Love」って呟いたら理想と違いすぎて泣きたくなった。

 

2日目のMCの時にステージ場を周りながら回ってくれて各々頭に?浮かべながら個性豊かに回ってくれたのが良かったです(小並感)。鈴原さんのバレエみたいな回り方きれいで可愛かったよね。衣装を見せるって本来の目的は果たせてないけど(笑)、可愛かったからヨシ!

 

大熊さんがMCの時に水をもらってきて「水をあげるよ(A Little Loveのリズムで)」って言って語感ぴったりだーすご~いって空気になってたけど、よく考えたら曲の中でも「あげるよ!」って部分あるね。なんだったんだろうあの空気。

 

坂倉花さんはダンスが苦手だったと言われていましたが、全くそんなことを感じさせないパフォーマンスでした。歌もダンスも練習始めて数ヶ月とは思えないレベル。実は大物俳優の隠し子で幼少期からめちゃくちゃ仕込まれてたなんて裏設定が(ない)。花って書いて『さくら』って読むのを最初知らなくて、Twitterで検索した時に(当時はTwitterだったので間違いではない)一度スルーしかけました。

 

推しの鬼塚夏美がいるユニットだからという理由で5yncri5e!エディションに応募したのですが、今回で完全にファンになってしまいました。5yncri5e!最高!!5yncri5e!最高!!!

多分他のユニットエディションに参加したら同じこと言ってる気はします。

 

 

 

幕間アニメを挟んで、Horizontal Monologue、including you、未来の音が聴こえるでラブライブスーパースター!の物語をなぞり、Second Sparkleと私のSymfonyで3期生が入ってくるのを表現していました。

幕間アニメでマルガレーテが「見たことあるはずなのに違って見える」って言ってたけど、同じ気持ちで見てました。未来の音が聴こえるは特に前のライブで聴いたはずなんだけど、全然違って聴こえて、これがスクールアイドルになるっていうことなのか…!?(違う)

 

SecondSparkleは非常にかっこいいですね。MVは一回くらいしか見てなかったんですけど、くそカッコいい。この曲って1度ラブライブ優勝したLiella!がもう一度ラブライブを目指そうっていう曲なんですね。もしかしたらラブライブじゃないかもしれないけど、次の目標に向かって頑張っていこうっていう。強がりも貫けたなら本当に変わるから、って歌詞特に好き。他の歌詞でも、全体的に傷ついてもその傷すら力に変えて立ち上がってやろうっていう力強さがあって、それがここまで頑張ってきたLiella!に凄くよく似合ってるんですね。

 

そして私のSymfonyが3期生2人から歌い始めるところ、ここで私のSymfonyくるか!って気持ちで見てました。私のSymfonyは今まで目指していた大好きな世界にこれから飛び込んでいこうって曲なので、それを3期生から歌い始めるのが今のタイミングとしてぴったり過ぎて、ほぅ、ここで私のSymfonyですか、やりますね…って後方腕組み偉い人みたいなこと思いながら見てました。何様だよ。

この曲、パート分けされてるところがそれぞれキャラを想起させるんですよね。ちょっと記憶が怪しいんですけど、「思う形とちがってもそっと両手を伸ばしたんだ」のところを大熊さんが歌っていて、四季が最初に思っていた科学室からメイを見守るという形ではないけれど、2人で一緒にスクールアイドルをやるっていう形でメイのそばにいるって夢を叶えているとか、他にもそのキャラにあってるなと思う歌詞が随所にあってそれに気がつくたびに心のなかでラブライブスーパースターの物語を噛み締めてました。

 

 

アンコール後は1日目が常夏サンシャイン、2日目がビタミンSUMMER!の日替わりで、Day1、UNIVERSE!!とテンションぶち上げ曲の3連チャン。

常夏サンシャインは初期に4人で歌ってた曲なので、そこから7 人も増えたと思うと感慨深いものがありますね。というか歌ってない人の方が多かったのか。

ビタミンSUMMER!!は夏美が妹にいいところを見せたいって言ってやることになってたけど、鬼塚姉妹にそんな感情あったんだなって改めて解釈が変わりました。でも夏美、妹から「視聴者のことを数字でしか見てなかった姉者」とか言われてるぞ。頑張れ姉者。

 

Day1は私がLiella!で好きになった最初の曲と言っても過言ではないですね。何かを始めることに遅すぎることなんてない、今ここから始めていこうっていう、始まり歌が性癖なんですよね。「握り返す手の強さがメッセージ」ってところ、前向いて手を繋いで並んでいて、言葉をかわさないけどその握った手の強さからお互いの気持ちを感じ合っている情景がありありと浮かんできて、お気に入りのポイントです。

 

そしてUNIVERSE!!。Liella!CLUBのテーマソングですが申し訳ないことにLiella!CLUBには入っておりません。伸びしろがあるとも言える。

Wowwowwowwowってみんなで歌うところの盛り上がりが凄い。超楽しい。

ちなみに、トロッコで近くに来た青山なぎささんと目があってその瞬間1秒間ほどブレードを振る動きが止まりました。彼女はメデューサの末裔で間違いないでしょう。

 

 

 

 

総じて2日間非常に楽しいライブでございました。ちょっと感想まとめとこうくらいのノリで書き始めたら、書きたいことが増える増えるでなんか知らないけどまあまあな分量になっていまいました。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

最後に。

物販のアロハシャツ、非常に気に入ったので3ユニット分全て購入しました。
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