レンティル地方ポケモン観察記録 vol.5
お久しぶりです。グゥです。
今回は夜のミッケジャングルです。
夜のミッケジャングルはネマシュの森と言っても過言ではないくらいにはネマシュだらけでした。
地面にも、木の上にも、木の根元にも、それはもう至る所にネマシュが何匹も。興味深いのは、必ず2匹以上の組みでいること、そして寝ている個体もいることです。
以下、ポケモン図鑑の説明です。
サン
点滅しながら 発光する 胞子を あたりに ばら撒く。 その光を 見た者は 深い眠りに おちる。
ムーン
昼は 寝ながら 樹木の 根から 養分を 吸う。 夜に 目覚め 新たな 樹木を 探し歩く。
ソード
頭の 傘は とても 美味しい。 森の ポケモンたちに 食べられるが 一晩で 再生する。
点滅しながら発光する胞子をばら撒き、その胞子を見たものは眠ってしまうとの記述があります。
木に付いている光っている物体は、ネマシュの胞子なんですね。ネマシュの胞子で近づいてきたポケモンを眠らせ、その生き物が死んだら木の栄養になり、ネマシュはその木から栄養をもらう、そんな生態系が構築されてそうです。ソードの記述から、ネマシュ自身も他のポケモンの餌としての役割がありそうです。
興味深いのは、胞子を見たポケモンが眠ってしまうということ。よくある胞子を使うポケモンは、胞子を吸い込んだら眠ってしまうわけですが、ネマシュは見ることで寝てしまいます。
ネマシュの胞子の点滅の間隔が生物にとって気持ちのいい間隔になっており、眠ってしまうんでしょうね。詳しくはないですが、夜間の高速道路の街灯が等間隔で並んでいると眠気を誘発する、という話を聞いたことがあります。それに近いところがありそうです。
こちらでは木の上でアーボックがぐっすり。
かなりの巨体ですが器用に木の枝に引っかかって寝ています。
Twitterで見た情報ですが、アーボックはちゃんと鱗まで見えますね。爬虫類感が凄く出ています。
アマカジも木の上で寝ています。アマカジも複数匹で行動することが多そうです。
ヌオーとウパーの親子ですね。このウパーめちゃくちゃ可愛くないですか？
レパルダスです。レパルダスは夜行性なのか、見かけた個体は全て起きていました。
奥の明るくなっているところには活性化したクリスタフラワーがあって、辺りを照らしていました。上のヌオーのすぐ横にあるクリスタフラワーですが、昼間のように照らしてくれるので、この周辺ではポケモンたちもまた違った行動を見せてくれるかもしれません。
ドデカバシが飛んでいます。この写真では認識してくれませんでした。
レディアンですね。ポケモン金銀の新ポケモンで、昼間の時間帯しか出現しないポケモンです。本編では活動していないから出現しないポケモンの、活動していない状態の生態を観察できるのは大きな魅力の一つですね。
レディアンは攻撃力が低いのに鉄の拳の特性を持っていることで有名ですが、腕が多い分手数で攻めるのかもしれません。ゲームに反映されないのが惜しいところですね。
続いてアリアドスです。こちらはレディアンの対として登場したポケモンで、夜にしか出てきません。その出現時間通り、活発に動いて獲物を狙っているのでしょうか。
ちなみに巣が近くにあったのですが、そちらには獲物がかかっていたりはしませんでした。
次のステージがなかなか解禁されなくて今までのステージをぐるぐるしてます。
それではまた。
前回vol.4はこちら↓
https://guwhare.hatenablog.com/entry/2021/05/01/172142
