ダイパリメイク堪能日誌 その二十四
こんにちは。グゥです。
それではダイパリメイク技タイプ縛り、やっていきましょう。
前回はギンガ団アジトでギンガ団ボスのアカギと幹部のサターンを倒して湖の三匹を開放しました。しかし湖の三匹から既に赤い鎖が作られてしまっていました。
赤い鎖を持ったアカギを止めるため、テンガン山に向かいます。
前回はこちら↓
ダイパリメイク堪能日誌 その二十三 - 無駄な深読み (hatenablog.com)
今まで何度も通過してきたテンガン山ですが、今回は今までとは違って山頂を目指します。その途中勝負を挑んでくるギンガ団をバッタバッタとなぎ倒します。
ブーメランかな?
ブーメランかな??
ここでとうとうシヴァがチャーレムに進化しました。
ヨガパワーで攻撃力2倍にして殴る脳筋のイメージ強かったですが、図鑑的には相手の考えを読み取って頭脳派な戦いをするようです。メダグロスもスパコン並みの頭脳を持っているくせにバトルスタイルは脳筋なので、ホウエンのエスパータイプは軒並み潜在能力を生かし切れてなくて悲しいことになっています。
だがお前は弱い!
このパーティを引っ張ってくれていたけいいちが進化しました。弱点が一つしかなく、数値的にも耐久力がめちゃくちゃ頼もしいです。
足跡、四か所に点があるだけなのめちゃくちゃ好き。
シラカバがユキノオーに進化しました。
雪降らしの特性が説明されている図鑑説明ですね。アイスモンスター……クッキーモンスターにどことなく似ている気がしてきました。
ずんぐりむっくりした感じとか、手とか、目とか。隠れてるけど多分口も似てますね。
パーティの進化レベルが40前後な為、どんどん進化して頼もしくなっていきます。
ちょっと深いな?と思いかけたけどそんなこともないでしょう。
勝ち負けがつくことだと確かにそういう側面はあるかもしれないけど、単純においしいものを食べて幸せ!って思ってもそれで不幸になる人はいないでしょ。
感想略
長かった下っ端との連戦も終わり、ついに槍の柱にたどり着きました。
この柱だけが無残な姿で残っている神殿のような場所、Legendアルセウスをプレイした後だと感慨深いものがあります。
今更ですけど、このファッションギンガ団の下っ端感ありますね。
ついにアカギの元までたどり着きました。
赤い鎖は異次元の扉を開くために使われるようです。
アカギが狙っていた神話のポケモンは空間をつかさどるパルキアのようです。
アカギの狙い通り赤い鎖によって異世界につながる扉が開かれ、パルキアが召喚されました。この赤い鎖は、パルキアを召喚するのと同時にパルキアを従える役割も担っているようです。
アカギの狙いは、すべてを一旦無に帰すことで争いのない世界を作ることのようです。果たしてパルキアにすべてを破壊するほどの力があるのでしょうか。
すべてを破壊するといっていますが、その破壊対象に自分が含まれない保証はあるのでしょうか。世界を枠組みから破壊する力を持っているポケモンを赤い鎖だけで制御しきれるとは考えられず、制御しきれるならパルキアは世界を破壊するほどの力は持っていないのではないでしょうか……って考えるのは野暮ですかね。
アカギを急いで止めないといけないのに、最後の最後までマーズとジュピターが邪魔をしてきます。
うぉぉぉぉぉぉぉハレ、ハレじゃないか!!!
ここで駆けつけてくれるとは頼もしすぎるぜ!!!!!
エイチ湖でジュピターにコテンパンにされて強くなることを誓ったハレ、その成長を見せる時が今です!
ギンガ団の野望を砕くために今まで切磋琢磨してきたハレとともに最終決戦に挑む。熱い、熱すぎる展開です。
かなりの死闘を繰りひろげた…はずですが、残念ながらここはその戦いを記述するには狭すぎる(スクショとっていないだけ(笑))。
頼もしかったぜ、ハレ!
今までグゥに負けてきたハレですが、しっかりとここで強さを見せつけてきました。
そうこうしているうちに、パルキアが力を溜めてしまったようです。アカギは世界を作り替えることを新しい宇宙の誕生と表現しました。この表現がギンガ団の由来なのでしょうか。
なんと突然ユクシーアグノムエムリットの三匹がやってきました。シンオウの危機を感じてやってきたのか、ギンガ団から解放したグゥに恩返しするためにやってきてくれたのか。
なんと三匹のによって赤い鎖が消滅し、パルキアが開きかけていた新しい宇宙のようなものも閉じてしましまいました。
赤い鎖は三匹から作られたものだったので、その三匹なら壊し方もよく知っているのでしょうか。
立ち去る直前にエムリットがグゥに近づいてきました。グゥの出身地のマサゴタウンのすぐそばにあるシンジ湖にいたからか、それとも他の理由があるのか。真実は神のみぞ、いえ、エムリットのみぞ知る、ということでしょう。
いろんなことが同時に起こって混乱するアカギ。そうだよな、わけわかんねえよな。
それはそう。グゥがいる限り邪魔をし続けることは明白なので、やり直すのなら一度叩きのめしておくのは非常にいい案ですね。さすが組織のトップを務めるだけあって、判断は早くて冷静です。これなら鱗滝さんに怒られませんね。
けいいちを出すとどっちが悪の組織の手持ちかわからないな……
ギャラドス、お前の攻撃はこの中島の呼び水で無効化してやろう!
突破したいならメガシンカでもして型破りで特性無効化するんだな!
逃げ帰ったクロバットの相手をザマゼソタでして、ギャラドスの相手を中島でする壮絶なサイクル戦が開始されました。
タイプ相性は有利ですが、いかんせんレベル差があるので楽勝とはいかず、かなりの消耗戦になりました。
最後に出てきたマニューラには相性で圧倒的に有利なシヴァで一撃!と思いきや、なんと格闘タイプの弱点攻撃を半減するヨプのみで耐えられて逆に返り討ちにされてしまいました。
まあ虫の息のマニューラなんて余裕ですよ!
ダイヤは究極の高度を持ち、パールは究極の真円である。ポケスペはアカギのこのセリフを拾っているんですね。ポケスペ読み返したくなってきました。
究極の存在を手にする。それがアカギの真の目的だったのかもしれません。
槍の柱にパルキアと残されたグゥのもとにヒカリとナナカマド博士がやってきました。
ギンガ団との戦いはここまでで、今からはパルキアと向き合う時間のようです。
シンオウの伝説といわれるポケモンはグゥにいったい何を望んでいるのでしょうか。
赤い鎖で無理やり力を使われたパルキアは、正しく力を使ってくれる人間を求めているのかもしれません。
無理やり呼び出されて苦しんでいるパルキアを助ける。それが今すべきことのようです。
ハレに信じられたら、やりきるしかありませんね。
さあ捕獲してやるぜパルキア!!
けいいちでいい感じに削って、
中島で命中下げながら調整して、
後はボールを投げ続けるだけ!
さすが伝説のポケモン、一筋縄ではいきません。
残るは禰逗子だけ。こうなったらもう使うしかない、この最終兵器を!
最終兵器、マスターボール!!!
パルキアといえば空間を司る神です。空間を司るといえば結界師、結界師といえば墨村吉守。ということで吉守です。もっと強そうにするなら間時守とか、墨村守美子とかあったんですが、そこはもう好みですね。吉守いいやつですもんね。
ほんとこの爺さん今が一番楽しいって感じしていい生き方してます。
アカギの間違っていたところは、いろんな人の未来を考えず自分の都合だけで決定しようとしたところです。
さて、ギンガ団との戦いも終わり、シンオウ伝説の物語はここで終わりです。
ここからはグゥが最強のチャンピオンになる物語の最終章が始まります。
それでは今回はこのへんで。
また次回をお楽しみに。