レンティル地方ポケモン観察記録 vol.2
お久しぶりです。グゥです。
今回は夜のフロレオ自然公園です。
昼間いたポケモンたちの夜の行動が観察できるのかな？と思ってやってきました自然公園。ところがどっこい、いるポケモンが全然違うではありませんか。まず目に飛び込んできたのはヒバニーとバッフロンでした。前者は後半でいい写真が撮れたので後回しにして、まずはバッフロンの写真をパシャリ。
いい寝顔ですね。そのうち起きてるバッフロンにも会えるのでしょうか。ちなみに写真では1匹のみですが実際にはめちゃくちゃ数いたので、牧場の夜ってこんな感じなのかなと。牧場で眠る牛たちと、そこに遊びにきたイタズラ好きのウサギというほのぼのとした組み合わせですね。
次に見かけたのはモジャンボです。初めはやたらと近くで後ろ向いてたので「なんかデカイ草の固まりあるな」と思っていたのですが、急に動き出してびっくりしました。夜だからってのもあって近くの草と同じような色で、しっかりと隠れることに成功していました。
キャタピーだ！かわいい！！と思った瞬間、糸を吐き出したので「もしかして進化するのでは！？？」と思ってしばらく見てたのですが特にそんなこともなかったです。いやほら、アニメではこんな感じで進化してたじゃん、サトシのキャタピー。
やっぱり似てますね。あれは威嚇行動か何かだったのでしょうか。
ちなみにこの写真、初の星4でした。
サーチしたら土が盛り上がってる場所がありますって表示されて、いきなりニョキっとツノが生えてきました。心臓に悪い。
調べてみら、クワガタの多くは夜行性で、昼間は木の中で寝るようです。つまりこのカイロスの生態とは全く合っていないわけで、やっぱりカイロスはクワガタモチーフではないんですかね。アリジゴクがモチーフだという説は聞いたことがありますが、埋まり方が凄くそれっぽいので信憑性が増してる気がします。
それならそれで、初代ポケモンではどうしてカマキリモチーフのストライクのライバル的存在としてアリジゴクモチーフのポケモンを出してきたのかと意図を測りかねてしまう訳です。普通にカブトムシとかクワガタで良かったのでは…？
以下図鑑説明文を引用。
クリスタル
よるになって きおんがさがると きのうえや ねもとで ねむっており なかなか すがたを みられない。
エメラルド
ツノは たいぼくも へしおる いりょく。カイロスは さむさが にがてな ポケモン。ひえこむ よるは つちの なかで ねむる。
ウルトラムーン
たくましいが さむさが じゃくてん。 よるに なると このはの なかに からだを うずめて ねむる。
図鑑ではカイロスは木の上や根本の土や葉っぱの中で眠るとの記述がありました。あとは寒さが苦手という記述と、ツノの力強さの記述が多く、その辺りはやっぱりクワガタっぽい。でもメガ進化してない状態では飛べないらしいんですよね。カイロス、お前は何者なんだ。
昼間見かけたスワンナが寝てる姿、と思いきやめちゃくちゃ飛んでる奴がいました。昼間は見かけなかった進化前のコアルヒーもいますね。どこにいたんでしょうか。
スワンナは全員が寝てるわけではなかったので、群れの中で交代で周囲の見張りをしているのかもしれません。
せっかく立派な巣がすぐ隣にあるのに、何故そんなところで寝ているのだ、ビッパよ。
昼間は見かけませんでしたがピジョットがいました。昼間はずっと空を飛んでいて、夜に休憩しに降りてきてるのでしょうか。
めちゃくちゃホーホーらしい一枚が撮れました。写真だとわかりにくいですが、ホーホーの目がめちゃくちゃ光ってて、見つけた時はギョッとしてしまいました。ちなみにすぐ横の木のうろで昼間寝てる姿も確認できています。
しっかりと昼と夜の違いが見られるのは楽しいですね。
こちらもヤミカラスらしくていい一枚だなと思います。こうしてみるとかなり夜空の色とマッチしていて、保護色が有効に働いていることがわかります。
今回の写真の中でトップクラスに好きな一枚。
昼間はフラージェスやキュワワーがいた花畑にドダイトスの群れがいて、その上でヒバニーが寝ていました。凄く仲良さそうな感じが出ていて和んでしまいます。
ヒバニーに限らず、ドダイトスは背中の木に他のポケモンを住まわせて共生関係を気づいてそうな感じがしますね。
それでは今回はこの辺で。
前回のはこちら。
